海外旅行に必要な持ち物リストを紹介します。
ジャンル別に分けてまとめているので、旅行の準備に役立ててもらえると嬉しいです。
貴重品
パスポート | 渡航先によって必要な残存有効期間が異なるので、条件を満たしているか確認しましょう。 |
ビザ・電子渡航認証(ESTAやeTAなど) | 国によって必要な場合は持って行きましょう。 |
クレジットカード・デビットカード | 渡航先で使える国際ブランドのクレジットカードやデビットカードを用意してください。暗証番号の確認も忘れずに行いましょう。 |
現金(日本円と現地通貨) | 日本円は空港までの交通費や食費などに使います。現地通貨は事前に必要な額を両替しておきましょう。 |
航空券(eチケット) | 予備のため、eチケットの控えを2枚プリントアウトしましょう。入国の際に提示が必要な場合もあります。 |
海外旅行保険の保険証 | 事故やケガ、盗難に遭ったときなどに必要になります。保険会社の連絡先も確認しておきましょう。 |
国際運転免許証 | レンタカーを利用する方は持って行きます。日本の運転免許証も必要になるので用意しましょう。 |
証明写真2枚(縦4.5㎝ × 横3.5㎝) | パスポートの再発行に必要です。 |
各種証明書のコピー | パスポートや航空券、クレジットカード、保険証などの証明書はコピーして、控えとして持って行きましょう。 |
戸籍謄本1通 | 新しくパスポートを申請するときに必要になります。紛失したときに備えて持って行きましょう。 |
各入場チケット | テーマパークやコンサート、美術館、博物館などの入場チケットがある方は、忘れずに持って行きましょう。 |
緊急連絡先 | 事故や盗難などに遭った場合、緊急時の連絡先が必要になります。スマホや紙にまとめて、すぐに取り出せるようにしましょう。 |
日程表 | スマホや用紙で確認できるように準備しておきましょう。 |
電子機器
スマホ・タブレット・携帯電話 | 連絡を取ったり地図の確認など、さまざまな用途で必要になります。 |
モバイルバッテリー | リチウム電池やリチウムイオン電池が使われているモバイルバッテリーは、機内持ち込み手荷物にのみ含めることができます。 バッテリー容量は160Wh以下と持ち込みに制限があるので、事前に各航空会社のホームページで確認しましょう。 |
カメラ・カメラの充電器 | カメラは壊れやすいので、専用の保護ケースに入れましょう。持ち込みには制限がありますので、各航空会社のホームページで確認してください。 |
通信関係 | 海外でスマホを使えるように、Wi-Fiルーターや海外SIM、海外ローミングなどの準備をしましょう。 |
海外用電源プラグ変換アダプター | 海外の電源プラグの形状は日本と異なる場合があります。変換アダプターを使い、スマホやカメラの充電ができるように用意しましょう。 |
変圧器 | 海外の電圧は日本と異なり、そのまま使うと故障する可能性があります。100V~240V対応だとそのまま使用しても大丈夫ですが、100Vしか対応していない電気製品は変圧器が必要です。 |
腕時計 | 時差がある国では腕時計があると便利です。高価な腕時計は狙われやすいので、なるべくリーズナブルなものを身につけるようにしましょう。 |
ドライヤー・ヘアアイロン | ホテルに備え付けていない場合もあるので、必要な方は持って行きましょう。 |
衛生用品
歯ブラシ・歯磨き粉 | 備え付けのないホテルもあるので持って行きましょう。 |
シャンプー・リンス・ボディーソープ・洗顔 | 現地で売られている商品が肌に合わなかったり、ホテルの備え付けがない場合は必要になります。 |
化粧品・スキンケア類 | 液体物の持ち込みには制限があるため、事前に各航空会社のホームページで確認しましょう。 |
日焼け止め | 紫外線の強い地域には必須のアイテムです。 |
ハンカチ・ティッシュ | 手を拭いたり、鼻をかんだり、トイレットペーパーの代わりになるなど、なにかと重宝します。 |
マスク | 乾燥対策や感染症予防のために持っておくと安心です。 |
除菌グッズ | 除菌シートや除菌ジェルなど、感染症対策におすすめです。食事の前やトイレの後に必ず使いましょう。 |
市販薬・医薬品 | 市販薬は何の薬か分かるように、パッケージごと持って行くようにしましょう。医師から処方される医薬品を持って行く場合は、英文の診断書や何の薬か説明できる文書などが必要になります。国によっては市販薬でも持ち込みに制限があります。事前に薬に関する渡航先の制度を確認してください。 |
生理用品 | 普段から使い慣れている物を準備しましょう。 |
コンタクトレンズ・メガネ | コンタクトレンズを使用している方は、紛失に備えて予備のメガネも持って行くようにしましょう。 |
シェーバー・カミソリ | 電気シェーバーは日本の航空会社は機内持ち込み可能です。ただし、海外の空港や航空会社では制限がある場合もあるので、事前に確認しましょう。電気シェーバー以外のシェーバーやカミソリは預入荷物に入れてください。 |
ヘアケア用品 | ホテルに備え付けてない場合もありますので、整髪料やくし、ヘアブラシなどの準備をしましょう。 |
洗剤 | 持って行く衣服を減らしたい人や長期旅行の方におすすめのアイテムです。小分けされてるタイプだと使いやすいです。 |
カイロ | 使い捨てカイロは機内持ち込みも預け入れも可能です。充電式カイロは160Wh以下のものは機内持ち込みのみ可能です。オイル式カイロは危険物に該当するので持ち込み禁止となります。 |
衣類
上着 | 飛行機やバスなどの移動中、寒くなる場合があります。パーカーやカーディガンなど上に羽織れる服を持って行きましょう。 |
ルームウェア | ホテルに備え付けていない場合がほとんどですので準備しましょう。緊急時に外に出ても大丈夫なルームウェアをおすすめします。 |
洋服・下着 | 滞在日数に合わせて準備しましょう。服がかさばる場合は洗濯することで、着替えの枚数を減らせます。 |
靴下・タイツ | 汚れた場合の予備も持って行くようにしましょう。 |
防寒具 | 寒い地域に行く人はコートや手袋、マフラーなどの防寒具が必要です。 |
帽子 | 日焼け防止や熱中症対策になります。 |
雨具 | 雨が多く降る地域ではレインコートやウインドブレーカーが活躍します。 |
サングラス | 日差しが強い地域に行く人は、紫外線カットができるサングラスを持って行きましょう。 |
カバン・袋
スーツケース | スーツケースにネームタグやスーツケースベルトを付けることで、荷物の取り違えを防ぎます。 |
機内持ち込み用バッグ | 機内持ち込みバッグは大きさや重さに制限があります。あらかじめ利用する航空会社のホームページを確認しましょう。 |
セキュリティポーチ | セキュリティポーチにパスポートや財布を入れると盗難対策になります。 |
エコバック | スーパーで買い物をするときやお土産を入れるときに役立ちます。小さいサイズと大きいサイズを用意しましょう。 |
圧縮袋・圧縮バッグ | 特に衣類を入れる際に役立ちます。圧縮袋を使うとスーツケースにスペースができるのでおすすめです。 |
チャック付きプラスチック袋 | 化粧品や食べ物など、小分けにして収納できます。 |
便利グッズ
筆記用具・メモ帳 | 出入国カードなど、書類に記入する場面があるので持って行くと便利です。 |
ガイドブック・会話集 | 1冊持っておくと安心できます。飛行機の中の暇つぶしにも役立ちます。 |
耳栓 | 周囲の騒音が軽減されるので、静かに眠りたい人におすすめのアイテムです。 |
ネックピロー | 飛行機の長時間移動に役立ちます。首が痛くなりやすい人におすすめです。 |
S字フック | トイレで荷物や上着を掛けたいときに役立ちます。 |
吊り下げ式はかり(ラゲッジスケール) | スーツケースやカバンなどの重さを量ることができます。コンパクトサイズなので持ち運びに便利です。 |
ソーイングキット | ボタンが取れたり、服が破けたときに使用できます。現地でも調達できますが、探す時間がもったいない人は持って行きましょう。 |
使い捨てスリッパ | 飛行機に長時間乗る方やホテルの備え付けがない場合に便利なグッズになります。 |
洗濯グッズ | 洗濯パックやランドリーバッグ、コンパクトなロープや洗濯バサミがあると、滞在先で洗濯できます。長期旅行や持ち物を減らしたい方におすすめです。 |
クリアファイル | パンフレットやチケットなどの収納に役立ちます。 |
ミニはさみ | 袋を開けるときやタグを外すときに便利です。刃物類に該当するので、預入荷物のスーツケースに入れましょう。 |
輪ゴム・クリップ・テープ | お菓子の食べかけ袋や書類をまとめたいときに役立ちます。 |
折りたたみケトル | インスタント麺やお味噌汁、温かい飲み物を飲む時に役立ちます。折りたためるので荷物もかさばらずに済みます。 |
国際線の飛行機に持ち込みできるものやできないものについては、こちらの記事をご覧ください。
まとめ
海外旅行に必要な持ち物リストについて紹介してきました。
掲載している持ち物リストは、自分が必要だと思う物を厳選して持って行ってください。
また、盗難対策のバッグやスーツケースを選ぶことも重要です。
マロン
事前準備をしっかり行い、海外旅行を快適に過ごすのニャ!
以上、マロンでしたニャ!