海外eSIMとはSIMカードを差し替える必要がなく、スマホに内蔵されたデジタルSIMを利用して、海外でネットを使えるようにするサービスです。
今回は海外eSIMサービスでおすすめの「World eSIM」について紹介していきます。
「World eSIM」は数分で設定ができ、200以上の国や地域でスムーズにネット接続が可能です。
海外旅行の通信手段として、ぜひ便利な「World eSIM」をチェックしてください!
\SIMカードの交換不要で通信が快適!/
World eSIMの特徴

World eSIMは世界200以上の国や地域で利用できるeSIMサービスです。
海外Wi-Fiレンタルで有名なグローバルWiFiが提供しています。
World eSIMの特徴は以下の通りです。
サービス名 | World eSIM |
対応する国や地域 | 200以上 |
プラン | 無制限プラン(利用期間1~15日) 期間容量プラン(500MB~50GB) デイパスプラン など |
データ容量追加 | 〇 |
テザリング | 〇 |
支払い方法 | クレジットカード |
サポート体制 | 電話、メール、AIチャット |
まずはeSIMが使えるか確認しよう

eSIMサービスを使うにはスマホがeSIMに対応していなければなりません。
まずは自分のスマホがeSIMに対応しているか確認しましょう。
iPhoneの確認方法▼
設定アプリ > モバイル通信 >「eSIMを追加」または「モバイル通信を追加」の項目が表示されていればeSIM対応機種です。
Androidの確認方法▼
設定 > ネットワークとインターネット >「eSIMを追加」または「SIMカード管理」などのSIMを追加できる項目が表示されていればeSIM対応機種です。
eSIM追加の項目がない場合は以下のことが考えられます。
SIMロックの可能性
ドコモ、ソフトバンク、auなどで購入した場合、SIMロックされている可能性があります。
eSIMを使うときはSIMロック解除が必要になるので、各携帯会社で手続きを行いましょう。
OSとソフトウェアを最新バージョンにしていない
スマホのOSやソフトウェアをアップデートしていない場合、eSIMの設定項目が表示されないことがあります。
最新バージョンにアップデートしましょう。
eSIM非対応の機種を使っている方
数年前のスマホはeSIMに対応していません。
eSIM対応機種はiPhoneではXR以降、Google Pixelでは4シリーズ以降などに限られます。
海外旅行の通信でeSIMを使っていきたい人は、eSIM対応機種への変更を検討しましょう。

一部の携帯会社では「eSIM追加」の項目自体、非表示にされているニャ!
携帯会社に問い合わせてeSIM機能が使えるかどうか確認することをおすすめするニャ!
メリット・デメリット

World eSIMのメリットとデメリットを紹介していきます。
主なメリット4つ
- プランが充実
- 受け取り、返却不要
- 費用を抑えられる
- 利用期間内はデータ容量を追加できる
メリット1:プランが充実
渡航先は1カ国から選べることはもちろん、複数国に行ける周遊プランもあり、必要なデータ容量や滞在日数を選べます。
地域を選択すると無制限プランや期間容量プランが選択できます。
- 無制限プラン・・・データ容量が無制限で利用期間を選択できるプラン
- 期間容量プラン・・・データ容量と利用期間を選択できるプラン。選べる容量は国によって変わる。
例えばアメリカの無制限プランでは、1日利用で980円、7日利用で5,950円です(2025年2月時点)。通信速度は5G/4Gなので安心できます。

また、期間容量プランで選べるデータ容量は国によって変わりますが、アメリカでは500MB~50GBまで選べます。
アメリカの期間容量プランでは、3GBの7日利用で1,554円、10GBの15日利用で3,552円などのプランが用意されています(2025年2月時点)。

タイやフィリピン、ベトナムなどのアジアではデイパスプランも利用できます。
メリット2:受け取り、返却不要
WiFiルーターの受け取りや返却がなく、SIMカードも差し替える必要がないため手軽に利用できます。
手間がかからないこともメリットの1つです。
メリット3:費用を抑えられる
World eSIMは各国の通信事業者と直接提携し、ローカル料金で提供しているため費用を抑えられます。
国によっては海外ローミングよりも経済的です。
メリット4:利用期間内はデータ容量を追加できる
利用期間中にデータ容量を使い切っても、1GB、3GB、5GBなど必要な容量を追加できます。
購入手続きが完了するとすぐにデータ容量が追加され、インターネット接続が利用可能になります。
注意することは利用期間が過ぎると追加したデータ容量が残っていてもサービスが使えなくなることです。
利用期間の延長はできないので、利用期間が過ぎてもインターネットを使いたい場合は再度購入する必要があります。
主なデメリット2つ
- 対応機種が限られる
- スマホ操作に慣れていない人はやや難しい
デメリット1:対応機種が限られる
iPhoneやAndroidの中でもeSIMに対応している機種は限られます。
購入する前に自分の機種がeSIMに対応しているか確認しましょう。
場合によっては、契約した携帯会社でSIMロック解除が必要です。
デメリット2:スマホ操作に慣れていない人はやや難しい
普段からスマホでネットショッピングを利用したり設定を変えたりしたことがない人は、eSIMの設定や購入手続きに戸惑う可能性があります。
スマホ操作に慣れている家族や友人がいたらサポートしてもらいましょう。
公式サイトではお問い合わせフォームの利用も可能です。
おすすめする人

World eSIMをおすすめする人は以下の通りです。
- 荷物を軽くしたい人
- 短期旅行者や複数国を訪れる人
- スマホ操作に慣れている人
それぞれ解説していきます。
荷物を軽くしたい人
WiFiルーターやSIMカードの交換がいらないので、荷物を軽くしたい人におすすめです。
受け取りや返却の手間もかかりません。
短期旅行者や複数国を訪れる人
1カ月以内の短期旅行や複数国を訪れる人におすすめです。
短期旅行の場合、海外ローミングよりもコスパが良い場合があります。
また、World eSIMでは周遊プランも用意されているので、複数国に滞在でき、SIMカードを取り替える必要がなくインターネットを利用できます。
スマホ操作に慣れている人
スマホでの購入手続きや設定に慣れている人はeSIMを手軽に利用できます。
QRコードを読み込んだり設定メニューを操作するなど、基本的なスマホ操作に慣れている人におすすめです。
追加チャージもオンラインで24時間手続き可能です。
World eSIMの利用の流れ

World eSIMを利用するときの流れは以下の通りです。
- ステップ1自分の持っているスマホがeSIMに対応しているか確認する
SIMロックがされている場合は携帯会社に解除してもらいましょう。
- ステップ2公式サイトやアプリでプランを選択し購入する
滞在日数や必要なデータ容量を選びましょう。
- ステップ3eSIMの設定を行う
設定方法はiPhone、Androidの両方に「かんたんアプリ設定」と「QRコード設定」があります。
- ステップ4設定完了後、通信を有効化すると利用開始
インターネットに接続でき、マップや観光地を検索できます。
World eSIMのアクティベート(利用期間の開始)は渡航先のネットワークに接続した時点で完了になります。
国内でアクティベートはできないので注意しましょう。
まとめ:World eSIMで手軽にインターネットを使おう!
今回は海外eSIMでおすすのWorld eSIMについて紹介しました。
メリット・デメリットは以下の通りです。
- プランが充実
- 受け取り、返却不要
- 費用を抑えられる
- 利用期間内はデータ容量を追加できる
- 対応機種が限られる
- スマホ操作に慣れていない人はやや難しい
World eSIMはeSIMが使えるスマホを持っている必要がありますが、機器の受け取りや返却が不要で、SIMカードも取り替えずに手軽にインターネットに接続できます。
サポートも365日対応しているので安心です。(営業時間9:00~18:00)
World eSIMにはお得に購入できる特典もあります。
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World eSIMを利用したことがない友だちなら何人でも紹介できるので、より多くのクーポンが付与されます。
※一部の割引がある商品にはクーポンが併用できないので注意しましょう。
World eSIMを使って海外旅行の通信を快適にしましょう!
以上、マロンでしたニャ!